2008.04.09 Wed
20年来の友人Mから、つい先日電話をもらいました。
2人の子育てに奮闘していたMの6年間。
ときには悩み相談、ときには近況報告と、
何かあるたびに連絡を取り合っていましたが、
今回は、約半年ぶりという久しぶりの電話でした。
前回電話で話したときは、Mが前にいた職場に復帰したばかりの時期でした。
下の娘さんが幼稚園になじみ、上の娘さんも小学校にあがったことをきっかけに、
仕事復帰をしたんだけれど、
1日のスケジュールも変わり、体力的にも精神的にもかなりハードだ、
というような話をしていました。
いつも元気200%のMが、珍しく弱音をはいていて、
これからの自分にも少し自信をなくしかけていたようでした。
そのときは、とにかく話を聞いて、聞いて、聞きました。
・今までの7年間と比べ、一緒に過ごす時間が圧倒的に少なくなったこと。
・「そのときでないと」という絶妙のタイミングで声をかけたり話を聞いたりすることが
難しくなっていること。
・娘さんがちょっとしたことで癇癪を起こすこと。赤ちゃんがえりを始めたこと。
・下の娘さんの人見知りが気がかりなこと。
・仕事と家庭の両立を、あきらめたくないこと。
・でも毎朝、『仕事をやめたほうがいいんだろうか。』と自問自答すること
・迷う気持ちがあること・・・
とにかく、いろいろなことが気がかりで。
でも、そんな中でも「元に戻る」選択肢ではなく、「今これからを切り開いていこう」という
彼女の意思が感じられたのを覚えています。
そしてそのあと彼女が、やってみようかな、といったのが“親子交換日記”だったのです。
「また電話するね。」と言って電話を切ったあの日から半年。
Mの声は、とても明るく自信と充実感に満ちた様子でした。
そして、それはあの“親子交換日記”の力が大きかったようです。
■“今日のママからのメッセージ”(「おかえり!」「つくえにあったパパのえ、じょうずにかけてたね。」などなど)
から始まり、
■“おやつはどーこだ?”(おやつを指定したり、いつもと違う場所に隠して、ヒントを出しておいたりする)
■“明日の夕飯リクエストコーナー”(空欄にしておいて、子どもたちが自由に書くスペース)
■“今日のできごとベスト3”(お互いに、今日あったできごとをベスト3形式に記入)
などなど。
日記としても楽しめる趣向ながら、
どんな1日を過ごしたのか知ることができたり、
ママがいなくてもさびしく思わないでいられる工夫があったり、
一緒に何かをやっている空気を作り出すこともできたり。
働くママの「子育ての知恵」を感じる話が満載でした。
また、日記を始めてからは、
字の読めない下の娘さんにお姉ちゃんが声に出して、
ママの日記を読んであげるなんていうほほえましい光景もあったそうです。
「読みたい」「伝えたい」という気持ちからか、
自然と字を覚えたり絵を描いて表現したりする積極的なところも出てきたと言っていました。
話を聞く中には、途中ずいぶん苦労もあったんだなあと感じたけれど、
発見したり工夫したりしながら、子どもたちと一緒に家族の時間を作り上げている実感を持てたそうです。
そして、大変だけど好きで始めた仕事にも、充実感を覚えているとのこと。
「めちゃくちゃ忙しいけど、自分と家族で人生を作り上げていってるって実感がけっこうあるんだよね。」
このMの言葉には本当に感心し、あらためて尊敬しました。
「さすが!ポジティブMの復活だね!!」
と言った私に、
「まあね(笑)。まだまだがんばるよ!」
と答えたM。
我が友ながらアッパレな自画自賛っぷりですが(笑)、
私も彼女から大事なことを学んだ思いがします。
限られた時間、限られた環境や条件。
それを嘆くのではなく、まわりにある資源を活かし、知恵を使って解決していく。
このことは、人を強くし、賢くし、そしてその人の人生をもっともっと豊かにしていくんだな、と。
私の生活の中にも、まだまだ工夫の余地がありそうです。
そしてそれは、もっと豊かに生きるための“まだ開かれていない宝箱”かもしれません
(よかったらお願いします)


2人の子育てに奮闘していたMの6年間。
ときには悩み相談、ときには近況報告と、
何かあるたびに連絡を取り合っていましたが、
今回は、約半年ぶりという久しぶりの電話でした。
前回電話で話したときは、Mが前にいた職場に復帰したばかりの時期でした。
下の娘さんが幼稚園になじみ、上の娘さんも小学校にあがったことをきっかけに、
仕事復帰をしたんだけれど、
1日のスケジュールも変わり、体力的にも精神的にもかなりハードだ、
というような話をしていました。
いつも元気200%のMが、珍しく弱音をはいていて、
これからの自分にも少し自信をなくしかけていたようでした。
そのときは、とにかく話を聞いて、聞いて、聞きました。
・今までの7年間と比べ、一緒に過ごす時間が圧倒的に少なくなったこと。
・「そのときでないと」という絶妙のタイミングで声をかけたり話を聞いたりすることが
難しくなっていること。
・娘さんがちょっとしたことで癇癪を起こすこと。赤ちゃんがえりを始めたこと。
・下の娘さんの人見知りが気がかりなこと。
・仕事と家庭の両立を、あきらめたくないこと。
・でも毎朝、『仕事をやめたほうがいいんだろうか。』と自問自答すること
・迷う気持ちがあること・・・
とにかく、いろいろなことが気がかりで。
でも、そんな中でも「元に戻る」選択肢ではなく、「今これからを切り開いていこう」という
彼女の意思が感じられたのを覚えています。
そしてそのあと彼女が、やってみようかな、といったのが“親子交換日記”だったのです。
「また電話するね。」と言って電話を切ったあの日から半年。
Mの声は、とても明るく自信と充実感に満ちた様子でした。
そして、それはあの“親子交換日記”の力が大きかったようです。
■“今日のママからのメッセージ”(「おかえり!」「つくえにあったパパのえ、じょうずにかけてたね。」などなど)
から始まり、
■“おやつはどーこだ?”(おやつを指定したり、いつもと違う場所に隠して、ヒントを出しておいたりする)
■“明日の夕飯リクエストコーナー”(空欄にしておいて、子どもたちが自由に書くスペース)
■“今日のできごとベスト3”(お互いに、今日あったできごとをベスト3形式に記入)
などなど。
日記としても楽しめる趣向ながら、
どんな1日を過ごしたのか知ることができたり、
ママがいなくてもさびしく思わないでいられる工夫があったり、
一緒に何かをやっている空気を作り出すこともできたり。
働くママの「子育ての知恵」を感じる話が満載でした。
また、日記を始めてからは、
字の読めない下の娘さんにお姉ちゃんが声に出して、
ママの日記を読んであげるなんていうほほえましい光景もあったそうです。
「読みたい」「伝えたい」という気持ちからか、
自然と字を覚えたり絵を描いて表現したりする積極的なところも出てきたと言っていました。
話を聞く中には、途中ずいぶん苦労もあったんだなあと感じたけれど、
発見したり工夫したりしながら、子どもたちと一緒に家族の時間を作り上げている実感を持てたそうです。
そして、大変だけど好きで始めた仕事にも、充実感を覚えているとのこと。
「めちゃくちゃ忙しいけど、自分と家族で人生を作り上げていってるって実感がけっこうあるんだよね。」
このMの言葉には本当に感心し、あらためて尊敬しました。
「さすが!ポジティブMの復活だね!!」
と言った私に、
「まあね(笑)。まだまだがんばるよ!」
と答えたM。
我が友ながらアッパレな自画自賛っぷりですが(笑)、
私も彼女から大事なことを学んだ思いがします。
限られた時間、限られた環境や条件。
それを嘆くのではなく、まわりにある資源を活かし、知恵を使って解決していく。
このことは、人を強くし、賢くし、そしてその人の人生をもっともっと豊かにしていくんだな、と。
私の生活の中にも、まだまだ工夫の余地がありそうです。
そしてそれは、もっと豊かに生きるための“まだ開かれていない宝箱”かもしれません
(よかったらお願いします)
+comments+
いい話を聞かせてもらいました!
発想の転換ひとつで、家族の絆がこんなに深まるんですね
家庭と仕事の両立、本当に大変だと思いますが、
『親子交換日記』によって、一緒に過ごせる時間はもちろん、
過ごせない時間も、きっと笑顔の絶えない時間になったでしょうね。
素敵な話をありがとうございます
発想の転換ひとつで、家族の絆がこんなに深まるんですね
家庭と仕事の両立、本当に大変だと思いますが、
『親子交換日記』によって、一緒に過ごせる時間はもちろん、
過ごせない時間も、きっと笑顔の絶えない時間になったでしょうね。
素敵な話をありがとうございます
こちらこそ、ありがとうございます!
ranranさん、こんにちは!
コメントいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
私も、Mからの電話のあと、
『いい話を聞けてよかった。』と温かい気持ち(とほっとした気持ち)になりました。
ranranさんにもそう言っていただけて嬉しいです。
ranranさんも、音楽という、ご自身にとってとても大きな時間をお持ちなんですよね。
これから、子育て、仕事、いろいろな有意義な時間を過ごす中で、
「ranran家の知恵」が見つかりましたら、ぜひ勉強させてください
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