ちょっといい話 〜クリスマス前の親子の会話〜
電車の中で交わされていた、ある親子の会話から。

 『お母さん、こんどはツリー買ってくれるの?ねえ、ちゃんと買ってくれる?』
 『そうね。日曜日に買いにいこうね。おじいちゃんも一緒にいけるんだって。』 
 『やったー。じゃあ、おじいちゃんの分もぼくが書いていい?』
 『(??)○くん、書くの?何を書くの??』 
 『えっとねー。おじいちゃんのはー。”おじいちゃんが長生きしますように。”って書く。』
 『(??)どこに?』
 『ツリー。飾るの。お母さん、なんて書く?ぼく書いてあげよっか?』
 『(なるほど!という表情で)あ〜、○くん七夕のときも、書いたの飾ったもんね。
  ツリーにも飾るんだ。そっか、そっか。』
 
 『え?だめ?(キョトン)』
 『ううん。だめじゃないよ。じゃあ、お星様とかボールとかきれいにかざってから、みんなでお願い書こうか。
 お母さんも書こ〜っと。お姉ちゃんもだね。』


途中でママが気づいたように、どうやら○くんは、七夕の日に短冊をつるした笹竹とクリスマスツリーがごっちゃになっていたようです(笑)
でも、家族思いの○くんの気持ちとかわいらしさとで、私は何だかとても心温まりました。
(実際、ツリーに”サンタさんへのお願い”を書いて飾るところもあるようですね)

きっと日曜にはクリスマスツリーがお家に運ばれ、みんなできれいに色採りどりのデコレーションをしながら、
○くんのかわいくて温かいお願いごと、元気で明るいお母さんのお願いごとなど、
ステキに飾られていくんだろうな〜、と思って聞いていました。

クリスマスできれいに飾られた街を歩くのも楽しいですが、
こんな風に、家族でひとつのイベントを楽しんでいくのもいいですよね。
飾りつけしかり、料理作りしかり。
その間の時間を、こんな風に家族で会話しながら一緒に作業していくのは、
とてもいい時間になるんじゃないかな。

私も日曜日には、小さなツリーを買いに行ってきます(*^_^*)
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友だちづくり
― 5歳半の子どもの3割が『友だちがいない』と答えていることが
厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査」で分かった ―


ちょっと衝撃的なニュースを読みました。
習い事をする子が増えているということは、
外の世界との接点が増え、いろいろな人との出会いがあり、
場合によっては、家で過ごすよりも友だちが増える可能性が高いんじゃないか。
そんな風に思っていましたが、どうやらそうともいえないようです。

地域によっては、隣近所に同世代の子どもがおらず、
友だちを作るきっかけができにくい、ということもあるでしょう。

でももし、習い事の中で・・・
例えば英語塾で会話を交わす中で、一緒に何かを作ったり遊んだりする中で、
ただその時間を同じ場所で過ごすだけの相手ではなく、その時間の中で完結してしまうのではなく、
目の前にいる”パートナー”に、ちょっとでも関心が向けられる。
そんな空間づくり、時間づくりができるといいんじゃないかと思いました。

自分を知ってもらえることはうれしいものです。
そうしたら相手のことも、ちょっとずつ知りたいと思うかもしれません。
『○○ちゃん!』と、名前を呼ばれたらそれだけで、ちょっとうれしくなりませんか?
ただ隣にいただけのAちゃんが、お友だちのAちゃんへと変わる瞬間だったりします。
『ねえ、名前なんて言うの?』
そんな言葉がきっかけで、一生の宝になる友だちを発見できるかもしれません。

子どもが上手にコミュニティを作れなくなっているのだとしたら、
おとなの私たちがいろいろな場面で、”隣にいるその子”に手をのばせる、
ちょっと話しかけてみる、そんなきっかけを手伝っていくのはどうでしょう?

子ども英語教室が、習い事の上位に来ていると聞きます。
そこでの英語の時間が、英語を身につけるだけの時間でなく、
コミュニケーション力が磨かれる時間になると、まさに”生きた英語”になる気がします。

言葉が通じる喜び、仲間にキモチが伝わる喜び、初めてできることの喜びを
一緒に習っている友だちと分かち合えたら、喜び倍増!!

そして、私たち大人も、コミュニケーションがどれだけ素敵かを子どもに感じさせられる
そんな姿を見せていきたい!と、思います。

いつの時代も、子どもは大人の背中を見ているものですから、ね!
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言葉が伝える『感覚』
私は、ちょっとしたことをすぐにゲームでやってみよう、とする遊び癖があります。
ゲームなんかも、ちょっと思いつくとわくわくして、すぐにやってみたくなります。


ついこの間も、こんなことがありました。
子ども向けのカワイイ英英辞典(実際には、辞典というより読み物に近いのですが)
を見ていたら、
”身近な英単語を、その語を使わず、いかにあざやかに説明できるか”
これをゲーム感覚でやってみたくなったのです。

実はこれに近いトレーニングを、高校時代、英語の授業でやった記憶があります。
そのときは、表現したいことに語彙力が追いつかない歯がゆさを、嫌というほど
味わった覚えがありますが、今回は、なんだか純粋に、そのことがとても楽しく思えました。

キッチンタイマーの「チチチチ・・・」という音が、これまたプレッシャーを誘い、
なかなかのスリルです。

そして、戸惑う友人を巻き込みこのゲームをはじめてみたところ、
なかなかどうして、盛り上がるではありませんか!
(実は、さびついた英語頭の体操になるのです。)
もちろんゲームですから、文法まちがい、単語まちがいなんて(!?)気にしません。
でもとにかく、できるだけ「鮮やかに、イメージしやすく」相手に伝えられるか。

そして。
私の「kerori」の名前にも関係するカエルがクイズになったとき、友だちはこんなことを言いました。

”They're green, Mmm・・oh! small,small!! And they like rainy days,maybe. And ・・・and・・・”
”…s…li…pping!?”


???(みんな顔を見合わせて)
??????・・・!!?!!!
 
実は、彼女、"slippery”と言いたかったのだとか。
ぬるぬるしてる、ってことですね。

そのとき私の頭には、雨の日、ちっちゃなカエルがぴょこぴょこと、
次から次へと道路に出てきては、つるつるっとすべって転んでしまう
そんな様子が浮かんでしまい、(そんなカエルはありえないんですが)
あまりのほほえましさに笑ってしまいました。

でも、そんな様子を思い浮かべるということは、
このslipという「すべってしまうようなつるつる・ぬるぬる感」は
共通の語感、ということなんですよね。
slipperyのぬるぬるとslippingのすべっちゃってる感は、
ちゃんとつながっている訳です。

同じ「ぬるっとした」感じでも、「clammy」というと、
かなりしっとり(じっとり)湿った感じがありますし、
「greassy」と言えば、その名のとおり、油でべとついた”ぬるっと感”そのものです。

この感覚は、単純に辞書を引いて覚えるだけじゃな くて、
そのときの「肌で感じる感覚」や「キモチ」と一緒に覚えると、
生きてくるよな〜、と、あらためて思うのでした。


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プロフィール

kerori

Author:kerori
人と話すことが大好き。10年にわたり、子どもたちに英語を教えた経験をもっています。

ふと気づいたら、周りには”働くママ””新米ママがたくさん!
そんな、”きらっと光る”がんばるママたちの応援ができればいいな。ママたちが、一人でも多く元気になると嬉しいな。
そんなことを考えるこのごろです。

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