2008.05.28 Wed
今日は、久しぶりに小学英語について。
ちょっとまじめに、思うことを書いてみます。
先日、『政府の教育再生懇談会が、小学3年生から年間35時間以上英語教育を行うモデル校を5000校程度設置することなどを盛り込んだ第1次報告を首相に提出した』との記事を目にしました。
英語教育で小学3年生からの早期必修化を目標に掲げているほか、小中高校の英語教員の採用方法の改善、学習指導要領の早急な見直しなどの提案も含まれているとのこと。
2011年から(小5・6年で)必修化となる“小学英語”。
ここにきて、にわかに話題再燃、といった様相です。
今までも、ブログでたびたび取り上げてきたこの話題ですが、
課題はいろいろあるにせよ、やはり今のうちからいろいろな場で情報が出され、
多くの議論が重ねられることは、とても大事なことだと感じます。
以前、小学4年生の子どもをもつ友人が次のようなことを言っていました。
『政治にしろ経済にしろ、最近、自分が大人のくせにずいぶん不勉強だったことに怖さを感じるんだよね。知らないっていうことは本当にこわい。何がただしくて、どうしたらいいかの判断の拠り所をもたないっていうことなんだもんね。』
知ることが必要だということは、大人自身もわかっていて、でもそれについて深く考えずとも
漠然と過ぎることができてしまった今までの生活。
そのうち、どこか外の世界に存在し、外の世界で行われているような気になってしまっていた。
小学生をとりまく(場合によっては中学生も?)英語環境も、ひょっとするとこれに近いことが
言えたのかもしれません。
今、小学英語の必修化という新しい流れの中で、少しずつ大人も、生活の中に「英語」の存在を
意識し始めているのかもしれません。
そして、今までよりも自分ごととして、やっと議論を始めようとしているのかもしれない、
そのときに、情報が動き、ものを考え、ときに課題を見つけたり危機感を覚えたりしながら、
一歩が踏み出されていくように思います。
教える立場の学校にも、「今のままでは研修が不十分だ」「人の確保を(民間の力を借りることも視野に入れて)真剣に考えよう」という動きが目立ってきています。
親の不安・願望、学校の不安・対策。
それらに応える「しくみ」「人」「教育・研修体制」「カリキュラム」「もの・ツール」・・・
まだまだ考えること、手を尽くすことはたくさんあります。
2011年を迎えるまで、大いに発言しあい、知恵を分かち合い、少しでも子どもにとってよい環境・
よい体制づくりに協力しあっていきたい。
そう考えるこのごろです。
ママ友のみなさんは、これからの小学校英語について、今どんなことをお考えですか?
(よかったらお願いします)


ちょっとまじめに、思うことを書いてみます。
先日、『政府の教育再生懇談会が、小学3年生から年間35時間以上英語教育を行うモデル校を5000校程度設置することなどを盛り込んだ第1次報告を首相に提出した』との記事を目にしました。
英語教育で小学3年生からの早期必修化を目標に掲げているほか、小中高校の英語教員の採用方法の改善、学習指導要領の早急な見直しなどの提案も含まれているとのこと。
2011年から(小5・6年で)必修化となる“小学英語”。
ここにきて、にわかに話題再燃、といった様相です。
今までも、ブログでたびたび取り上げてきたこの話題ですが、
課題はいろいろあるにせよ、やはり今のうちからいろいろな場で情報が出され、
多くの議論が重ねられることは、とても大事なことだと感じます。
以前、小学4年生の子どもをもつ友人が次のようなことを言っていました。
『政治にしろ経済にしろ、最近、自分が大人のくせにずいぶん不勉強だったことに怖さを感じるんだよね。知らないっていうことは本当にこわい。何がただしくて、どうしたらいいかの判断の拠り所をもたないっていうことなんだもんね。』
知ることが必要だということは、大人自身もわかっていて、でもそれについて深く考えずとも
漠然と過ぎることができてしまった今までの生活。
そのうち、どこか外の世界に存在し、外の世界で行われているような気になってしまっていた。
小学生をとりまく(場合によっては中学生も?)英語環境も、ひょっとするとこれに近いことが
言えたのかもしれません。
今、小学英語の必修化という新しい流れの中で、少しずつ大人も、生活の中に「英語」の存在を
意識し始めているのかもしれません。
そして、今までよりも自分ごととして、やっと議論を始めようとしているのかもしれない、
そのときに、情報が動き、ものを考え、ときに課題を見つけたり危機感を覚えたりしながら、
一歩が踏み出されていくように思います。
教える立場の学校にも、「今のままでは研修が不十分だ」「人の確保を(民間の力を借りることも視野に入れて)真剣に考えよう」という動きが目立ってきています。
親の不安・願望、学校の不安・対策。
それらに応える「しくみ」「人」「教育・研修体制」「カリキュラム」「もの・ツール」・・・
まだまだ考えること、手を尽くすことはたくさんあります。
2011年を迎えるまで、大いに発言しあい、知恵を分かち合い、少しでも子どもにとってよい環境・
よい体制づくりに協力しあっていきたい。
そう考えるこのごろです。
ママ友のみなさんは、これからの小学校英語について、今どんなことをお考えですか?
(よかったらお願いします)
2008.03.12 Wed
今日は久しぶりに、子ども英語の話題を。
3月に入り、新学期が間近なせいか、塾や英会話学校のチラシが増えています。
教室の前で、熱心にパンフレットやポスターを見ているママたちの姿も
よく見かけます。
聞いてみると、願いの多くは『わが子に英語を身につけてほしい』ということの
ようですが、
そのイメージというのは、以前にも書いたとおり『得点のとれる(書ける)英語力<聞けて話せる英語力』が圧倒的です。
聞けて話せる英語力というのは、実は、子どもだけでなく大人である私たちも願うイメージなのではないでしょうか?
自分たちが受けてきたかつての英語授業で、何が一番物足りなかったか・・・
どうしてもその答えには
「もっと英語を話す機会があればよかった」「楽しくためになる英語を習いたかった」
といった声が多くふくまれているようです。
ですから、子どもたちに期待する英語力は、
翻って、今なお自分が願い、思い描く理想の英語力…必要だと感じる英語力なんじゃないかと
おもうのです。
以前も記事に書きましたが、そんな大人の願望までをも担って
いま、子どもたちは「小学校から英語」の時代を生きようとしています。
大変だな〜、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は子どもたちにとって、
小学生から英語にふれるなんて、まさに英語のゴールデンエイジ、なんですよね。
それは、子どもたちの「聞く力」にヒントがあるのです。
ちょうど、子ども英語とその「耳」ついて、おもしろい記事を見つけましたので、
そのままご紹介しますね。
歌手の綾戸智絵さんが子ども達に英語を教える番組のビデオを見たことがあります。英語の歌を聞かせて、子ども達にどのように英語の歌が聞こえるかをカタカナで書かせていました。曲は「Let it be」。
多くの子ども達は「レリビー」と聞こえたと反応していた記憶があります。
(続きの記事はこちら↓)
http://educator01.blog88.fc2.com/
いかがですか?
子どもの英語耳への期待と、それを上手に引き出し伸ばす、私たち大人の役割が
何だか見える気がしました。
気が向いた方は、以前に私keroriの書いたこちらの記事ものぞいていただけたら嬉しいです。
→おそるべし!9歳の英語耳
→英語上手になるヒント
この春。みんながいいスタートをきれますように☆
(よかったらお願いします♪)
3月に入り、新学期が間近なせいか、塾や英会話学校のチラシが増えています。
教室の前で、熱心にパンフレットやポスターを見ているママたちの姿も
よく見かけます。
聞いてみると、願いの多くは『わが子に英語を身につけてほしい』ということの
ようですが、
そのイメージというのは、以前にも書いたとおり『得点のとれる(書ける)英語力<聞けて話せる英語力』が圧倒的です。
聞けて話せる英語力というのは、実は、子どもだけでなく大人である私たちも願うイメージなのではないでしょうか?
自分たちが受けてきたかつての英語授業で、何が一番物足りなかったか・・・
どうしてもその答えには
「もっと英語を話す機会があればよかった」「楽しくためになる英語を習いたかった」
といった声が多くふくまれているようです。
ですから、子どもたちに期待する英語力は、
翻って、今なお自分が願い、思い描く理想の英語力…必要だと感じる英語力なんじゃないかと
おもうのです。
以前も記事に書きましたが、そんな大人の願望までをも担って
いま、子どもたちは「小学校から英語」の時代を生きようとしています。
大変だな〜、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は子どもたちにとって、
小学生から英語にふれるなんて、まさに英語のゴールデンエイジ、なんですよね。
それは、子どもたちの「聞く力」にヒントがあるのです。
ちょうど、子ども英語とその「耳」ついて、おもしろい記事を見つけましたので、
そのままご紹介しますね。
歌手の綾戸智絵さんが子ども達に英語を教える番組のビデオを見たことがあります。英語の歌を聞かせて、子ども達にどのように英語の歌が聞こえるかをカタカナで書かせていました。曲は「Let it be」。
多くの子ども達は「レリビー」と聞こえたと反応していた記憶があります。
(続きの記事はこちら↓)
http://educator01.blog88.fc2.com/
いかがですか?
子どもの英語耳への期待と、それを上手に引き出し伸ばす、私たち大人の役割が
何だか見える気がしました。
気が向いた方は、以前に私keroriの書いたこちらの記事ものぞいていただけたら嬉しいです。
→おそるべし!9歳の英語耳
→英語上手になるヒント
この春。みんながいいスタートをきれますように☆
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2008.02.25 Mon
ちょっとごぶさたしておりました。
みなさん、お元気でしたか?
今、巷ではまたまた“運動ブーム”がやってきているようです。
フィットネスジムしかり、ゲームでもヨガや運動を取り入れたものに人気が集まっているとか。
4月(新学年・新生活)が近くなると、
人は「何か新しいことを始めよう!」と思うものらしく
習い事を始めたり、さがしたりします。
新しい環境と一緒に、今までの自分をリセットしよう。
新しい生活と一緒に、これまでやりたかったこと(なりたかった自分)に
再チャレンジしよう。
そんな思いもあるかもしれません。
リセットと(リ)スタート。
そのときに「語学」といったスキルであったり、
フィットネス」という体力(体型??)に関することは、特に関心の高いことのようです。
自分を磨きたいという思い。
それは誰しも共通なのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、かくいう私も、
実は昨年末から新たに、基礎体力づくりに励んでおりました。
励む、といっても、元来あまりストイックに自分を追い込むことの苦手な弱い自分です。
ちょっとずつちょっとずつ、なるべくコンスタントに続けられるように、
楽しみながらやっていました。
そんな私にも、実は隠していた次のステージがあったのです。
みなさん、お元気でしたか?
今、巷ではまたまた“運動ブーム”がやってきているようです。
フィットネスジムしかり、ゲームでもヨガや運動を取り入れたものに人気が集まっているとか。
4月(新学年・新生活)が近くなると、
人は「何か新しいことを始めよう!」と思うものらしく
習い事を始めたり、さがしたりします。
新しい環境と一緒に、今までの自分をリセットしよう。
新しい生活と一緒に、これまでやりたかったこと(なりたかった自分)に
再チャレンジしよう。
そんな思いもあるかもしれません。
リセットと(リ)スタート。
そのときに「語学」といったスキルであったり、
フィットネス」という体力(体型??)に関することは、特に関心の高いことのようです。
自分を磨きたいという思い。
それは誰しも共通なのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、かくいう私も、
実は昨年末から新たに、基礎体力づくりに励んでおりました。
励む、といっても、元来あまりストイックに自分を追い込むことの苦手な弱い自分です。
ちょっとずつちょっとずつ、なるべくコンスタントに続けられるように、
楽しみながらやっていました。
そんな私にも、実は隠していた次のステージがあったのです。
2008.02.11 Mon
友人Yは3人の息子を持つママ。
そのYから聞いたお話。
お兄ちゃん(小4)は、塾に通っているそうですが、
宿題をなかなかやらず、いつもママとケンカがたえなかったそう。
特に、英語が苦手(と思っている)らしく、
“次の授業までに覚えていらっしゃい”と言われていた英文の暗唱も、
ことごとく「一夜漬け」ならぬ「直前漬け」だったのだとか。
ところが。
そんなお兄ちゃんが、ある弟の一言で、見違えるほどに勉強しだすようになったのだそうです。
それは、ある日の「塾体験授業」のことでした。
弟(小3)が、春からの入塾を前にお兄ちゃんの受けている英語の授業を
見学したのだそうです。
先生と一緒に、英語を話しているお兄ちゃん。
ノートには、いつもと違う英語の文字がずらり。
弟には、その日のお兄ちゃんがとてもとても大人で憧れの存在に思えたのでしょう。
帰るやいなや、目をきらきらさせて、弟はお兄ちゃんにこう言ったそうです。
そのYから聞いたお話。
お兄ちゃん(小4)は、塾に通っているそうですが、
宿題をなかなかやらず、いつもママとケンカがたえなかったそう。
特に、英語が苦手(と思っている)らしく、
“次の授業までに覚えていらっしゃい”と言われていた英文の暗唱も、
ことごとく「一夜漬け」ならぬ「直前漬け」だったのだとか。
ところが。
そんなお兄ちゃんが、ある弟の一言で、見違えるほどに勉強しだすようになったのだそうです。
それは、ある日の「塾体験授業」のことでした。
弟(小3)が、春からの入塾を前にお兄ちゃんの受けている英語の授業を
見学したのだそうです。
先生と一緒に、英語を話しているお兄ちゃん。
ノートには、いつもと違う英語の文字がずらり。
弟には、その日のお兄ちゃんがとてもとても大人で憧れの存在に思えたのでしょう。
帰るやいなや、目をきらきらさせて、弟はお兄ちゃんにこう言ったそうです。
2008.01.23 Wed
何度かこのブログでも紹介した、小さな友人ユウカ(10歳になりました)。
彼女の英語学習はいまだ順調に続いていますが、
この間、久しぶりにおもしろく、また感心させられる光景を見ました。
その日のユウカは、一日のあらゆる行動を英語で覚え、表現していました。
その方法とは!?
すばやい動作でその行動をあらわしながら
"get up" (ベッドから起きる仕草で)
"wash my teeth" (超高速で歯を磨き)
"wear my shoes" (かがんで靴を履きながら)
"walk to school" (元気よく歩き出す)
・・・
まさにTPRで覚えた英語を披露してみせたのです。
私が、
“ユウカ、breakfastは?"
と、お茶碗でごはんを食べるまねをして聞くと、
ニヤッと笑い
"have a good breakfastだね。"
と、お茶目にパンをかじるまねをしてみせたのです。
― 英語の意味を単に字面で覚えるのではなく、ジェスチャーやロールプレイを通じ、
身体を動かしながら学ぶTPR方式。
日本語を介さない分、英語を英語でとらえて覚えられる、
いわゆる「英語脳」に近い形を作ることができる ―
TPRで得られる効果ですね。
TPRはもともと、英語圏の国々で、英語圏以外の国からやってきた子どもたちに
英語を教育するために一般的に使われた(もちろん今も使われている)手法です。
「使える英語」を身につけるには、この方法を取り入れることが
やっぱり効果高いんだな、とあらためて思いました。
それにしても、子どもの頭は柔らかく、動きだってとってもスピーディー。
さっきのTPR、ゲームのようにして競ったのですが、
なんと私、2勝3敗で負けてしまいました
英語を聞いて、そのジェスチャーをする。
それを、秒単位(「あっち向いてホイ」くらいの速さ)でやってのけるユウカ。
・・・思わぬ強敵出現です。
私もちゃんと“英語”運動神経をキープしなくては!
小学生に負けている場合ではありません
!!!
(ほか、ユウカに関する過去ブログ)
http://educator02.blog88.fc2.com/blog-entry-6.html
http://educator02.blog88.fc2.com/blog-entry-4.html
(よかったらお願いします)


彼女の英語学習はいまだ順調に続いていますが、
この間、久しぶりにおもしろく、また感心させられる光景を見ました。
その日のユウカは、一日のあらゆる行動を英語で覚え、表現していました。
その方法とは!?
すばやい動作でその行動をあらわしながら
"get up" (ベッドから起きる仕草で)
"wash my teeth" (超高速で歯を磨き)
"wear my shoes" (かがんで靴を履きながら)
"walk to school" (元気よく歩き出す)
・・・
まさにTPRで覚えた英語を披露してみせたのです。
私が、
“ユウカ、breakfastは?"
と、お茶碗でごはんを食べるまねをして聞くと、
ニヤッと笑い
"have a good breakfastだね。"
と、お茶目にパンをかじるまねをしてみせたのです。
― 英語の意味を単に字面で覚えるのではなく、ジェスチャーやロールプレイを通じ、
身体を動かしながら学ぶTPR方式。
日本語を介さない分、英語を英語でとらえて覚えられる、
いわゆる「英語脳」に近い形を作ることができる ―
TPRで得られる効果ですね。
TPRはもともと、英語圏の国々で、英語圏以外の国からやってきた子どもたちに
英語を教育するために一般的に使われた(もちろん今も使われている)手法です。
「使える英語」を身につけるには、この方法を取り入れることが
やっぱり効果高いんだな、とあらためて思いました。
それにしても、子どもの頭は柔らかく、動きだってとってもスピーディー。
さっきのTPR、ゲームのようにして競ったのですが、
なんと私、2勝3敗で負けてしまいました

英語を聞いて、そのジェスチャーをする。
それを、秒単位(「あっち向いてホイ」くらいの速さ)でやってのけるユウカ。
・・・思わぬ強敵出現です。
私もちゃんと“英語”運動神経をキープしなくては!
小学生に負けている場合ではありません
!!!(ほか、ユウカに関する過去ブログ)
http://educator02.blog88.fc2.com/blog-entry-6.html
http://educator02.blog88.fc2.com/blog-entry-4.html
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2008.01.19 Sat
今日はまじめに、「子どもに学ばせたい英語」について考えてみます。
というのも、今年に入り、小学生の子どもを持つ友人の数人から
「子どもに学ばせる英語」についての相談を受けたり、
話を聞いたことがきっかけとしてあったからです。
つい先日、ニュースで中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が、
小学校での英語活動の実施などを盛り込んだ次期学習指導要領の
最終答申を文科相に提出したことが取り上げられましたが、
こうした「小学校で英語を学ぶ」ことが話題になるほど、
親は子どもに学ばせる英語について、期待感と不安感がふくらんでいっているようです。
共通して感じたのは、
英語のテストで得点がとれるようなことを期待しているよりも、
「実際に英語が使えるようになってほしい」期待感が強いということです。
つまり、ペーパーで英語が書けることよりもまず、
英語を聞いたり話したりできること。
英語を覚えることではなくて、覚えた英語を、実際の場面で使えることを
「できるイメージ」においている、ということだと思います。
もちろん、テストで点数がとれてほしいという思いは別にあるでしょうが、
話をしていく中で明らかになったのは、
返してみれば、自分(今の親世代)が、勉強して身につけてきたはずの英語を
今実際に「使えるようになっている実感がない」ことに後悔や物足りなさがある、
いうことです。
英語は教科であると同時に、根本として「言語」なわけです。
話せる言葉がひとつ増えると、コミュニケーションの世界も
いろいろな可能性も広がっていきます。
言語は、身につければとても大きなスキルです。チャンスの鍵でもあります。
でも、今英語は「教科」として学習歴にはなっても、「自分のスキル」にはなっていない。
そう感じている大人が多いんだ、ということです。
本来言葉は口に出し、実際に使ってみて一番活きるものです。
ただし、残念ながら今までの英語指導の多くが、いわゆる本と向きあって
学習する域を脱してこなかった可能性は高いのです。
文字として、静的な受動的な英語は学習しても、それが実際に動的な
・・・つまり「自分で言葉を使ってアクションする」学習、その力が身に
つく指導はされてこなかった。
そのケースは多いだろうと、私はそう考えます。
だからこそ、子どもには「実際に英語が使えるようになってほしい」と望む親が多いのでしょう。
子どもは、言葉(日本語)を覚え始めると、今まで以上に自分の意思を相手に
伝えることができる、その喜びを実感します。
相手と話ができるからです。
呼びかけて、的確に応えてもらえるからです。
親とコミュニケーションをとり、家族と話をし、
やがて同世代近くの多くの仲間とも
言葉を使ってコミュニケーションがとれるようになります。
それが上達する過程には、inputもさることながら、
outputして反応をもらうことへの実感がとても大きいわけです。
とすると、子どもがもうひとつ、言語である英語を身につけようとするときには、
この実際にコミュニケーションできる喜び、
使える喜びが大事になると思うのです。
だから、「英語が聞けて、話せる」こと。
これが必要なんです。
小学生の子どもが初めて英語にふれるとき、そしてこれから先も、英語を学び続け
たいと思ってくれるように、
「言葉としての英語」の視点を忘れずに指導していくことが大事だと感じました。
どうか実際の指導にも、「言語としての英語」の考えが反映されますように。
そう願わずにいられません。
(よろしければお願いします⇒)
というのも、今年に入り、小学生の子どもを持つ友人の数人から
「子どもに学ばせる英語」についての相談を受けたり、
話を聞いたことがきっかけとしてあったからです。
つい先日、ニュースで中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が、
小学校での英語活動の実施などを盛り込んだ次期学習指導要領の
最終答申を文科相に提出したことが取り上げられましたが、
こうした「小学校で英語を学ぶ」ことが話題になるほど、
親は子どもに学ばせる英語について、期待感と不安感がふくらんでいっているようです。
共通して感じたのは、
英語のテストで得点がとれるようなことを期待しているよりも、
「実際に英語が使えるようになってほしい」期待感が強いということです。
つまり、ペーパーで英語が書けることよりもまず、
英語を聞いたり話したりできること。
英語を覚えることではなくて、覚えた英語を、実際の場面で使えることを
「できるイメージ」においている、ということだと思います。
もちろん、テストで点数がとれてほしいという思いは別にあるでしょうが、
話をしていく中で明らかになったのは、
返してみれば、自分(今の親世代)が、勉強して身につけてきたはずの英語を
今実際に「使えるようになっている実感がない」ことに後悔や物足りなさがある、
いうことです。
英語は教科であると同時に、根本として「言語」なわけです。
話せる言葉がひとつ増えると、コミュニケーションの世界も
いろいろな可能性も広がっていきます。
言語は、身につければとても大きなスキルです。チャンスの鍵でもあります。
でも、今英語は「教科」として学習歴にはなっても、「自分のスキル」にはなっていない。
そう感じている大人が多いんだ、ということです。
本来言葉は口に出し、実際に使ってみて一番活きるものです。
ただし、残念ながら今までの英語指導の多くが、いわゆる本と向きあって
学習する域を脱してこなかった可能性は高いのです。
文字として、静的な受動的な英語は学習しても、それが実際に動的な
・・・つまり「自分で言葉を使ってアクションする」学習、その力が身に
つく指導はされてこなかった。
そのケースは多いだろうと、私はそう考えます。
だからこそ、子どもには「実際に英語が使えるようになってほしい」と望む親が多いのでしょう。
子どもは、言葉(日本語)を覚え始めると、今まで以上に自分の意思を相手に
伝えることができる、その喜びを実感します。
相手と話ができるからです。
呼びかけて、的確に応えてもらえるからです。
親とコミュニケーションをとり、家族と話をし、
やがて同世代近くの多くの仲間とも
言葉を使ってコミュニケーションがとれるようになります。
それが上達する過程には、inputもさることながら、
outputして反応をもらうことへの実感がとても大きいわけです。
とすると、子どもがもうひとつ、言語である英語を身につけようとするときには、
この実際にコミュニケーションできる喜び、
使える喜びが大事になると思うのです。
だから、「英語が聞けて、話せる」こと。
これが必要なんです。
小学生の子どもが初めて英語にふれるとき、そしてこれから先も、英語を学び続け
たいと思ってくれるように、
「言葉としての英語」の視点を忘れずに指導していくことが大事だと感じました。
どうか実際の指導にも、「言語としての英語」の考えが反映されますように。
そう願わずにいられません。
(よろしければお願いします⇒)



